ライフサイクルと必要な資金
土曜日恒例の保険の日です
今回は、保険の業務知識とは離れたところで、ちょっと身近なことを書いてみたいと思います
自分の人生ということを考えた時、契約者の側から保険というものを見るのも大切なことだと思いますしね
新入社員であり、某保険会社に常駐して働いているyusuikedの元には、頻繁に保険の営業職員さんがやってきます。yusuikedは現在何の保険にも入っていません
保険商品は、一生の保険料で考えると車や家に匹敵する高額商品です。それなのに、ろくに内容も理解せず勧められるまま加入する人は結構多いです。どんな時にどのくらいの額が支払われるということがわからないまま入るのではなく、しっかり理解してから加入したいと個人的には考えています
結婚、出産、住宅購入、退職後の生活と、ライフサイクルが変われば必要な資金も変わっていきます
一般的にどんなことを考慮しなければならないかというと、
- 遺族生活資金 家庭の中で収入がある人に事故、病気等で万一のことがあった場合残された遺族が生活するために必要な資金
- 老後生活資金 退職後の夫婦の生活資金
- 住宅資金 住宅取得のために必要な資金。住宅ローンを利用する場合は頭金
- 教育・結婚資金 子供の教育、及び結婚に必要な資金。子供の数によっても必要な金額が異なる
- 緊急予備資金 家族の入院・手術など緊急の場合に備えた予備資金
大雑把に挙げるとこんなところでしょうか
これらの経済準備を行う手段には様々なものがあります。しかし、これらの準備はいずれも長期にわたって計画的に行う必要があることから、将来に必要な資金を計画的に準備でき、かつ万一のことが起きても保障という形で必要な資金が確保できる生命保険は、有効な手段の一つであると言えます
ただし、必要な保障というのは人によって多様です。貯金や公的な社会保障制度でも足りない分があれば、それを生命保険で補うということを念頭に置くことも、必要な考え方だと思います
ところで、今保険に加入している方は、どのくらい自分の保険について理解しているでしょうか
週刊ダイヤモンドの2005/7/16日特大号「まるごと一冊保険入門」に、こんなチェック項目が記載されていました。
- もしもの時にいくら保険金が支払われるのかわかっている
- どのような保険に加入しているか家族も知っている
- 自分や家族が死んだ時に必要な保障額を知っている
- 自分や家族が病気になったときに必要な保障額を知っている
- それぞれの保障が何歳くらいまで必要かわかっている
- 今払っている保険料を知っている
- 今後の保険料の推移まで知っている
- 複数の保険会社の商品を比較検討し納得して加入した。
これに全部答えられる人はなかなか居ないんじゃないんでしょうか。僕は正直自分が働いている保険会社の商品すら、全部わかっていません
意外とわかっていないのが、もしもの時にいくら保険金が支払われるのかです。定期特約付き終身保険などに加入している場合で、5000万円の死亡保障を確保したつもりが、主契約の終身保険はたった200万円だったなどという勘違いは多いみたいです
yusuikedもテストを行うときに実際の保険証券を見る機会がありますが、細かい項目がぎっしり乗っていて、よくよく見てみると主契約はとても安くて、特約の期間がとても短いという契約があったりします
ニーズにあった無駄のない保険に入るためにも、こういうことをしっかり把握した上で、保険に加入したいですね。