定期保険特約付終身保険
前回は、生命保険商品の代表的なものを取り上げました。今回からは、それぞれをもう少し細かく見ていきます
まず、定期保険特約付終身保険です
特徴 定期保険特約付終身保険とは、文字通り終身保険に定期保険特約を組み合わせた商品です。すなわち、被保険者の生涯にわたり保障が継続する終身保険に、一定期間の定期保険を特約として付加し、その期間内の死亡保障を特に暑くしたものです
30代~40代を中心とした、いわゆる働き盛りの時期に割安な保険料で高額保障が得られ、かつ一生涯保障も確保することができます。最も代表的な生保商品として位置づけられているものです
分類 この定期保険特約付終身保険は、次のような分類ができます
- 有期払込と終身払込 保険料の払い込みは一定期間で終了するもの(有期払込)と死亡するまでのもの(終身払込)とがあります。しかし、現実には払い込み終了を定年の年齢(60歳・65歳など)前後に合わせることが多いようです
- 全期型と更新型 この保険のもともとの型は、定期保険特約の保険期間と保険料払込期間が同じものでした。これを全期型といいます
しかし、最近は更新型と呼ばれるものが主流になっています
これは、終身保険に上乗せした定期保険特約を10年・15年などの一定期間で自動更新するものです。更新の際、健康状態についての診査は不要ですが、定期保険特約の保険料は更新時の年齢で計算されるので保険料がアップします
しかし、契約当初の保険料は全期が頼りも安く加入しやすいことや、更新時点で定期保険特約を減額し、終身保険部分を増額するなどライフサイクルにあわせて変更もできることから、現在最もよく利用されている保険です。